ビストロでいただくカジュアルなフレンチ

一般的に日本で呼ばれるフランス料理とは、フランスの宮廷料理のことを指すことが多いです。
最初に日本に入ってきたフランス料理は「cuisine francaise」という高級料理でした。

そもそもは宮中晩餐会等、海外の要人をもてなすための料理として、ごく一部の人々が食した料理。
1970年代後半にフランスで修業を終えた、日本人シェフ達が活躍し始め、銀座を中心に本格的なフランス料理店が開業します。
但しそれらのレストランの料理はあくまでも、「cuisine francaise」という高級フランス料理でした。
フランス料理の魅力の受け止め方は、人其々です。
フランスの日常の料理を楽しむ方は、今日の流通の進化のお蔭で日本にもたくさんいらっしゃいます。
また、ガスロノミーという拘りの美食を追及する超グルメ志向の方等も見受けられます。
そして何よりも、安価で美味しいワインが日本国内でも入手できるようになったことが、
フランス料理の魅力を広げているのだと思います。

最近では、ビストロ、ワインバー等、カジュアルなフランスの料理が食べられるようになってきました。
高級なレストランでいただくフレンチもいいですが、ビストロでいただくのもまたいいものです。

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